ブラックジャックはどのようなゲームなの？
オンラインカジノのブラックジャックはテーブルゲームですが、あまり馴染みがないと考えている方もいると思います。
しかし、実はブラックジャックは、ランドカジノでも最も人気が高いゲームです。
実際に、オンラインカジノ以外のランドカジノでも、ブラックジャックのプロフェッショナルなプレイヤーがいるほどです。
なぜこれほどまでにブラックジャックの人気が高いのかというと、それには理由があります。
まず、ブラックジャックは非常にペイアウト率が高く、安定してペイアウトが収束しやすいという魅力があります。
運任せのゲームとは違い、戦略を練りながら賢く勝つことが出来るゲームですので、そういった点でプレイヤーから愛されています。
また、スキルを生かしやすく、ブラックジャックに関しては上手い下手が如実に現れることになります。
ブラックジャックについては、プレイヤーとディーラーの1対1のタイマンの熱い勝負となります。
ギャンブルならではのディーラーとの駆け引きは、他のゲームではなかなか味わえないものです。
そういった点で、ブラックジャックは特別と考えているプレイヤーも存在します。
そこで、オンラインカジノのブラックジャックについて、詳しく見ていきましょう。
ブラックジャックのルールとは
ブラックジャックのルールですが、トランプを使ったゲームになります。
プレイヤーとディーラーの双方にそれぞれカードが配られます。
最初に2枚ずつ配られ、場合によっては、カードを追加することが出来ます。
最終的に21に近い数字、もしくは21を出したほうが勝ちとなります。
しかし、21を超えてしまえば、その時点でバーストといって負けが決定します。
プレイヤーは、2枚目のカードが配られた時点で、カードを追加するかどうかを決めることが出来ます。
これを「ヒット」といいます。
また、カードを追加しない場合は、「スタンド」といってその時点で止めることも出来ます。
カードを引くか引かないかは、プレイヤーがそれぞれ判断をすることが出来るのが、ブラックジャックの醍醐味です。
ここが、バカラとは大きく異なっている点です。
そして、反対にディーラーの方は自由にカードを引くことが出来ず、一定のルールに沿ってカードが配られます。
ディーラーは17以上の数字になるまで、カードを引き続ける必要があります。
ディーラー側は自由な選択肢がなく、ルールに沿ってカードを引くので、プレイヤーはそれを考慮しながら、カードを引くかどうか検討する必要性があるのです。
ブラックジャックの流れ
まず、流れとしては、2枚ずつカードが配られる前にベットをします。
そして、ディーラー側のカードは1枚伏せておきます。
プレイヤー側はカードがオープンされていますが、ディーラーの1枚のカードだけを見て、次にカードを引くかどうかを決定します。
ここで、アクションを起こし、もしも21を超えてしまえば、ディーラーがどんなカードであっても、負けが決定します。
そして、21を超えなければ、ディーラーは、カードをオープンし、その後21に近いほうが勝ちということになります。
プレイヤーのアクションには他にどんなものがある？
プレイヤーのアクションですが、カードを引く引かないだけではなく、特殊なアクションがあります。
たとえば、最初に配られたディーラー側のカードがとても有利だと感じた場合には、「サレンダー」といって降参をすることも出来ます。
さらに、最初のディーラーのカードがエースだった場合には、ベット額の半分を差し出すことで「インシュアランス」といって、保険をかけることができます。
そうすることで、もしもディーラーがブラックジャックだった場合には、賭け金が戻ってくることになります。
しかし、ブラックジャックにならなかった場合には、ベット額が没収されることになります。
ブラックジャックが出る可能性はそれほど高くありませんので、インシュアランスをしないという選択をすることももちろん可能です。
これらの特殊なアクションも場合によっては起こすことが可能となっています。
ブラックジャックのトランプの数え方とコツ
ブラックジャックのトランプの数え方ですが、まずはエースは1もしくは11として数えることになります。
そして、2～9の場合はそのまま数えることになり、10または絵柄のカードは全て10と数えることになります。
これを見ると、10のカードが多く、約3回に1回は10が出る計算となります。
従って、10がプレイヤー、もしくはディーラーに出る可能性が高いということを頭においてプレイをすることが大切です。
数え方はパターンを覚えてしまえば、すぐに計算できるようになりますが、慣れるためにはオンラインカジノの無料プレイで練習をしておくことが大切です。
そうすることで、コツやポイントを掴むことが出来ます。